概 要

設置当初、再エネ推進企業が太陽光発電システムオーナーとなります。
住宅オーナー様は、システム設置に対する出費が一切なく、現金を用意することもローンを利用する必要もありません。
設置後は、㈱デンカシンキが開発した発電決済(ビジネスモデル特許出願中)という決済方法に基づき、数年で再エネ推進企業から住宅オーナー様へ無償譲渡されます。
設置から無償譲渡まで、自動的に発電した電気が価値をもたらしてくれます。

① デンカシンキが、一般住宅の屋根に太陽光発電システムを設置(受注・設計・施工・管理)します。

② 再エネ推進企業が、①により設置された太陽光発電システムを購入します。

③ 需要家様(太陽光発電システムを設置された一般住宅にお住いの方)は、発電された電気のうち、消費電力(実際にご家庭内で使われた電力)のみ電気料金として、月々お支払いいただきます※。
※デンカシンキグループ会社の㈱坊っちゃん電力へお支払いいただきます。

余剰電力(発電された電気のうち、ご家庭内で使用されず余った電力)は、地域ごとの大手電力会社(四国電力や東京電力等)が買取り、再エネ推進企業に支払われます。

④ 発電決済という独自の決済方法に基づき、累積値が太陽光発電システム設置の譲渡ラインに達した時点で、太陽光発電システムの所有権が需要家様に譲渡されます。(譲渡時期の見込みは、太陽光発電システム設置から平均9年4カ月後)

発電決済

フリーソーラープロジェクトの最大の特徴が、発電決済です。
消費電力・余剰電力ともに1kWh当り弊社規定価格で換算し、その累積値が設置した太陽光発電システムの実質設置価格に達した時点で、システムを需要家様に譲渡いたします。